ブレイク・ザ・ワールド、フォックスノット・ノベンバーに端を発するプラントと地球連合軍ロゴス派による戦争。
ヤキン・ドゥーエ戦役のようにナチュラル陣営とコーディネイター陣営による総力戦とはならなかったが、大量破壊兵器が投入され、地球・プラント共に前大戦を超える被害を出した。
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ザフトG兵器強奪事件(仮称)
C.E.73年10月2日、新造艦ミネルバの進水式を目前に控えたプラントの軍事工廠「アーモリーワン」に於いて、3機のセカンドステージシリーズMS(カオス、ガイア、アビス)が地球連合軍第81独立機動軍ファントムペインによって強奪された事件(この際、開発の遅れていたセイバーは強奪を免れた。セイバーは後にアスラン・ザラの搭乗機としてミネルバに配備される)。
この時、オーブ連合首長国代表カガリ・ユラ・アスハ、アスラン・ザラ(アレックス・ディノ)は、ザフトが亡命オーブ人技術者を兵器開発に登用している事に抗議すべく、ミネルバの進水式に出席するギルバート・デュランダル最高評議会議長を極秘に訪問していたため、戦闘に巻き込まれることになる。
ブレイク・ザ・ワールド(ユニウスセブン落下テロ事件)
C.E.73年10月3日、100年単位で安定軌道にあると言われていたユニウスセブンが安定軌道を外れ、地球に向かって動き出した。これは現在のプラント評議会に不満を持ち戦争継続を訴えるザフト脱走兵(テロリスト)が、地球に住むナチュラルを殲滅する為に行った事である。
これに気付いたプラントはユニウスセブンを破砕する為、ザフトのジュール隊とミネルバをユニウスセブンに派遣した。しかし破砕を阻止する為にユニウスセブンに潜んでいたテロリスト達の妨害を受け、ユニウスセブンの破砕には成功したものの破片の落下までは防ぎ切れず、地球各地(特に赤道付近)では津波が起きる等大きな被害を出す事となった。国際緊急事態管理機構は、地球全体に非常事態を宣言し、同時に地球連合軍及び各国の全軍に、災害出動命令を発令した。
後日、ユニウスセブンでの戦闘(ザフトMSによる破砕作業の妨害)の映像が公表され、プラントもこれを大筋で事実と認めた為、地球の反コーディネイター感情が再発、さらにコーディネイターによる無差別テロが多発し、後に起こる戦争の火種となった。秘密結社ロゴスのメンバー兼ブルーコスモス盟主ロード・ジブリールは事件を「好機」と歓迎し傍観していた。これにより彼は地球世論をプラント攻撃へ盛り上げることに一時的に成功する。
尚、実行犯であるテロリスト達は全員がユニウスセブンで死亡したものの、破砕作業妨害の為に搭乗したジン・ハイマニューバ2型やユニウスセブンを動かす為に用いたフレアモーターなど、テロリスト達が大規模な装備を充分な数保有していた事からプラントにも彼らの協力者がいると見られ、ユニウスセブン落下後も調査が続けられている(ギルバート・デュランダルはテロリストが行動をおこすことを知っており、支援していた)。
また、プラント政府側は事件後の放送にて、テロリスト達の使用するジンが特殊な斬機刀を所有していた事から、斬機刀の製造と運用に長けているジャンク屋のロウ・ギュールがこのテロリスト達に支援をしていたと表明(これはロウの排除をもくろむ「一族」の陰謀によるものであった。ロウがプラントのレアメタルを拾得していたこともこの陰謀にプラスに働いた)。放送の内容を真に受けた連合軍によって、ジャンク屋組合本部であるジェネシスαが襲撃を受け、壊滅的な危機を迎える。
「世界安全保障条約」締結
世界安全保障条約は、国家同士が相互に集団的自衛の義務を担う条約であり、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後に起こったザフト脱走兵によるユニウスセブン落下テロ事件を契機に、プラントを軍事的脅威とみなす機運が地球各地で再び高まり、大西洋連邦の呼びかけにより、地球連合加盟国及び地球に国土を持つ全ての国家に加入を要請し、応じた国家間において締結された。 反ロゴス暴動以降、この条約がどうなったかは不明。
オーブは、代表首長カガリ・ユラ・アスハの承認により正式に世界安全保障条約加盟国となる。条約締結直後にカガリがキラ・ヤマトのフリーダムによって、アークエンジェルに連れ去られた事により、ロゴスの支援勢力であるセイラン家が政治権力を掌握し、クレタ沖におけるザフトとの戦闘では地球連合軍と共同作戦を展開した。
ジェネシスα暴走事件
ジャンク屋組合の本拠地であるジェネシスα(これは先の大戦末期にザフトがジェネシスの試作機として建造し、その後廃棄したもの。さらにその後ジャンク屋組合が回収・修復し、本拠地とした。)が地球連合の要塞衛星を狙撃した事件。この衛星は一般には非公開であったものの、連合はジャンク屋組合による敵対行為であるとみなし非難した。この事件はウイルスによる誤射が原因であったがその証明は困難で、連合側はこれを意図的な攻撃と判断した。この直後、連合はジェネシスαを襲撃した。ジャンク屋組合はジェネシスαを放棄し、アメノミハシラに避難した。
フォルタレザ市MSテロ(仮称)
ブレイク・ザ・ワールドの混乱及びその影響による異常豪雨に見舞われた南アメリカ合衆国旧ブラジル地区フォルタレザ市が、突如ザフト製MSジン1機によって襲撃された(通称:ジン・タイプインサージェント)。攻撃目標は建造物や市民へ無差別であり、甚大な被害が出た。現地の地球連合軍攻撃ヘリコプターの対戦車ミサイルでバックパックを失った後、リニアガン・タンクの近距離連続砲撃により、ジンは沈黙した。
コックピットにいたのは年端のゆかぬコーディネイターの子供であったが、爆撃の高熱で既に死亡していた。15にも満たない少年少女が、何の訓練もなくMSを操縦できるのは有り得ない話であり、在地球コーディネイターのテロ組織(ザフト脱走兵)の一員としての特殊訓練を受けていたと見られている。
この事件と平行して、オーストラリア南部でも類似した戦闘が発生している他、パトリック・ザラを信奉するコーディネイターによる民間ナチュラルへの無差別テロが散発的に起こっている[3]。
キルギスプラント襲撃事件(仮称)
フォルタレザ市テロの翌日、ブレイク・ザ・ワールドの混乱が未だ収まらぬ中、ユーラシア連邦東部キルギスにある、新型駆動コンピュータを開発中である地球軍研究施設がジン、バクゥ、ガズウートの2個小隊規模からなる、おそらくザフト脱走兵が操縦していたと思われるザフト製モビルスーツ及び制式自動小銃、冬季オーバーコート軍服装備の武装集団によって襲撃された。一報を受けた地球軍本部は直ちに第81独立機動群ファントムペイ所属部隊の一つであるストライクノワール、ブルデュエル、ヴェルデバスターの3機で構成された1個小隊を出撃させ、これを殲滅した。
天空の宣言
ロンド・ミナ・サハクが地球を含む全宇宙にむけて発信した声明。「人類は他者の理想を妨げない限り己の信念に従うべきだ」という考えであり、いかなる組織・国家であろうとも他者に主義・主張を押し付けてはならないと説いた。ミナはこの「宣言」に従うことを人々に強制しない一方、宣言に賛同した者には無償の援助をすると表明するしたたかさを見せていた。なおモーガン・シュバリエ等はこの宣言に賛同していない。
宣言後の南アメリカ合衆国やユーラシア西側地域といった連合にもプラントにも属さぬ地域では、これらの地域を援護するロンド・ミナ・サハクの“地域遊説”が度々見られるようになった。
連合・プラント両政府はこの宣言を悪質なものと市民達に表明し、オーブおよびスカンジナビア王国は黙認の態度を取った。
なおこの宣言の直後地球連合艦隊がアメノミハシラに接近したが交戦は確認されていない。
フォックスノット・ノベンバー
地球連合側は、「ユニウスセブン落下テロ事件に関与したテロリストは全員死亡した」としたプラント側の報告を一度は受け入れたものの、それを事実上撤回し、プラントが「戦闘中に死亡した」と説明したテロリストの引渡しや武装解除、プラント最高評議会への監査員の派遣の容認をプラント側に要求する共同声明を発表したが、プラントは拒否。
更に、同事件以降の地球の反プラント世論と、コーディネーターによる無差別テロの多発、ブルーコスモスなどの各勢力の地下工作活動により地球連合はプラントに宣戦布告し、同時にプラント制圧作戦を発動した。
大西洋連邦所属の月面アルザッヘル基地の部隊を主力とした地球連合艦隊とそれを迎え撃つ宇宙空母「ゴンドワナ」を旗艦とするザフト主力艦隊がプラントのあるL5宙域で激突。戦局はほぼ一進一退の五分であったが、地球連合艦隊は主力部隊を囮としてザフト主力部隊を拘束、極軌道上の暗礁宙域に宇宙空母「ネタニヤフ」を旗艦とした奇襲攻撃艦隊「クルセイダーズ」を秘匿し、同艦隊が多数保有する核ミサイルによりプラント群を攻撃し、プラントを一気に殲滅せんとしていた。
作戦はほぼ地球連合艦隊の思惑通り進行し、クルセイダーズはプラント群の直上より核ミサイル搭載の地球連合最新鋭MSウィンダムを多数射出、直後長距離強行偵察複座型ジンに発見されるが、すでに迎撃が困難な所まで展開しており、プラントの命運は尽きたかに思えたが、ザフトは切り札ニュートロンスタンピーダーを展開し核ミサイルは(安全装置が解除されていない戦艦に格納されている分も含め)全て自爆、クルセイダーズの戦艦やMSは全て消滅し、プラントへの核攻撃は未然に防がれた。
これにより作戦は失敗、地球連合艦隊は悪戯な消耗を避けるため月軌道へ撤退、更にニュートロンスタンピーダーが核攻撃への抑止となり、以降宇宙では月とL5宙域を挟み地球連合艦隊とザフト艦隊が睨み合いに終始し、小競り合いを繰り返す事になる。
また、作戦成功と同時にカーペンタリアやジブラルタルに攻め込む手筈だった地上軍は踏鞴を踏む事になる。
この一戦を重く見たギルバート・デュランダルプラント最高評議会議長は、プラントの安全保障のため、積極的自衛権の行使を名分に地上への降下作戦「オペレーション・スピア・オブ・トワイライト」を発動、再び地球圏全土を巻き込む大戦が始まる。
ボナパルト追撃戦(仮称)
ファントムペインを中心とした地球連合軍は西ユーラシア地域の反連合勢力の掃討と、ファントムペイン本部のある中央アジア地域へ侵攻を開始した陸上戦艦を中心に編成されたザフトの大部隊に対抗する名目でデストロイを搭載したボナパルトを西ユーラシア地域へ派遣。
その不穏な動きを察知したザフトはケルベロスバクゥハウンドを中心とした部隊で攻撃、ストライクノワールらを中心としたファントムペインと交戦した。この戦いでザフトはブルデュエルを撃破するなどの戦果をあげたものの、攻撃部隊はほぼ全滅してしまい、連合軍の動きを止めることは出来ず、デストロイのシステムに最も適合した強化人間を有するロアノーク隊との合流を許してしまう。
西ユーラシア政変(仮称)
ギルバート・デュランダル プラント最高評議会議長が全世界へ向けて政見放送をしたのを発端に起こった政変。反連合感情の根強いザフト駐留下のユーラシア西部地域に対し、地球連合軍のデストロイを中核とする部隊が大規模攻撃を開始、三都市(映像からモスクワかワルシャワが含まれる模様)を壊滅させた後進軍したベルリンにザフトのMSと陸上戦艦からなる駐留部隊との交戦の末、ミネルバ隊のインパルスガンダムやアークエンジェルより発進したフリーダムガンダムによりデストロイは撃破されるもののベルリンは壊滅し多くの民間人が犠牲となった。この一戦の映像をプラント政府が編集の上放送した。更にブルーコスモスの支援母体であり戦争の影の暗躍者(とレッテルを貼った上で)「ロゴス」の存在と中心人物の詳細を暴露し、全世界の反ロゴス感情を煽った。
この放送が切っ掛けにより各地で民衆による武装蜂起が頻発し、ロゴスの幹部が所有する施設が襲撃され幹部の多くは逃げ延びるも、一部の逃げ遅れた者は死刑的に殺害された。また大西洋連邦においてもホワイトハウス周辺で大規模反戦デモが発生するなど状況は連合対ザフトから、ロゴス対反ロゴスへと急変する事になる。ロード・ジブリール以下生き残ったロゴス幹部とそれに従う勢力はロゴス本拠地のヘブンズベースへ逃げ延び、徹底抗戦を図った。
オペレーション・ラグナロク
プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルのロゴス討伐宣言に呼応した東アジア共和国を初めとした地球連合内の反ロゴス陣営とザフトによって構成された対ロゴス同盟軍が、ロゴスメンバー及びブルーコスモス派が立て篭もるヘブンズベースに武装解除と匿っているロゴスメンバーの引渡しを求めた作戦。
ロゴスメンバーがアイスランドにある地球連合軍最高司令部 ヘブンズベースに逃げ込んでいる事を知った対ロゴス同盟軍は、ザフトのジブラルタル基地に参集。そこからアイスランドに向け出発し、同島を艦艇で包囲。立て篭もるロゴス陣営に、ロゴスメンバーの引渡しとヘブンズベースの武装解除を含む要求、更に要求に応じられない場合は攻撃を行う旨を地球連合・プラント両陣営公式のものとして通告した。
これに対してロゴス陣営は沈黙を守り、密かに抗戦の準備を整えていたが、ブルーコスモス盟主ロード・ジブリールの指示により、通告への回答期限まで5時間を切ったところで突如戦端を開いた。ベルリン戦で戦果を挙げた5機のデストロイの量産型や対空掃討砲ニーベルングにより、当初戦局はロゴス陣営優位に進むが、ミネルバ隊のデスティニー、レジェンド、インパルスらの戦闘によりデストロイを失ったロゴス陣営の攻撃力は急激に低下した。また、体勢を立て直し、猛然と反撃してきた対ロゴス同盟軍の物量の前に兵力のほとんどを失い、戦意喪失。司令部に白旗を掲げ、全面的に降伏した。
だが降伏の直前、形勢不利と見たジブリールは他のロゴスメンバーを見捨て潜水艦で秘密裏に脱出を行い、オーブに向かって逃走しており、対ロゴス同盟軍は戦闘には勝利したが最大の目標であったジブリール逮捕には至らなかった。
オペレーション・フューリー
ヘブンズベースより逃亡したロード・ジブリールは、その後オーブに逃亡し、実質的な支配者セイラン家に匿われた。スパイからの情報を得たザフト・反ロゴス連合艦隊は、オーブ政府にジブリールの身柄引渡しを強く求めた。宰相で実質的なオーブの国家指導者であるウナト・エマ・セイランの息子ユウナ・ロマ・セイランはこの要求に対して、「そのような人物はオーブ国内に存在しない」という旨を回答する。しかし、あからさまな嘘は通用せず、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの命令により作戦は発動された。
ザフトは海上からミネルバ、ボズゴロフ級10数隻、そしてその艦載MSからなる戦力を投入した。迎え撃つ形となったオーブ軍は、軍の最高指揮官に近い立場にあるユウナが侵攻を想定しておらず、軍全体で組織的な防戦へ移るのが遅れてしまい、ザフト優勢のまま戦闘は進む事になる。
しかし、戦闘の最中突如戦場に現れたオーブ代表首長カガリ・ユラ・アスハが復帰しオーブ軍の指揮系統を立て直すと共に、アークエンジェル、ストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、ドムトルーパーが来援する。また、本作戦の目標たるジブリールは宇宙へ逃亡してしまい、旗艦セントヘレンズが撃沈され、指揮を引き継いだミネルバ艦長タリア・グラディスはこれ以上の戦闘が無意味と判断し、全隊を率いて公海上へと撤退した。ジブリールの身柄の確保の目的を果たせず、作戦は失敗に終わった。
この戦闘の際に地下シェルターに避難していたウナトは他の閣僚共々、地中から突入したジオグーンによる崩落により死亡した。拘束されたユウナも隙を見て一旦は脱走するが、撃墜されたグフイグナイテッドの下敷きになり死亡した。
D.S.S.Dトロヤステーション襲撃(仮称)
地球連合軍第81独立機動群ファントムペイン所属の戦艦「ナナバルク」を中心とした部隊によるD.S.S.Dトロヤステーションに対する襲撃事件。ロード・ジブリールの地球脱出に伴い、追いつめられた地球連合軍(ロゴス派)はD.S.S.Dで開発している機体スターゲイザーの強奪を目的とした作戦。
戦力的には圧倒的なはずのナナバルク側であったが、主力MSスローターダガー部隊がD.S.S.DのMSシビリアンアストレイ及びスターゲイザーに撃破される。最精鋭機ヴェルデバスターも撃破され、最後に残ったもう1機の主力であるストライクノワールも被弾し行動不能となり、パイロット共々行方不明になった。母艦であるナナバルクも撃沈され、作戦は失敗した。
ダイダロス、レクイエム攻防戦
月面ダイダロス基地に逃げ込んだロード・ジブリールは大量破壊兵器レクイエムで形勢逆転を図る。ジブリールはプラントの首都であるアプリリウス・ワンを狙ったが、最終中継点の廃棄コロニーがジュール隊らとの交戦の影響で射角がずれてヤヌアリウス・ワンからフォーの4基に直撃し、壊滅的な被害を与えた。また、その残骸がディゼンベルに飛来し、ディセンベル・セブンとエイトの2基、計6基が崩壊する大惨事となった。
これ以上の被害を出さないため、ザフトは第1中継地点「フォーレ」の制圧のためゴンドワナを主力とする月軌道艦隊が出撃する。地球連合軍は、ザフトの動きに呼応し大西洋連邦大統領ジョゼフ・コープランドが滞在するアルザッヘル基地からも第5・第8機動艦隊を出撃させた。一方、ジブリールの指揮下にあるダイダロス基地は、同基地に駐留する第3機動艦隊を「フォーレ」防衛のため出撃させた。これに対しギルバート・デュランダルはカーペンタリアから宇宙へ上がって来たミネルバに単身でダイダロス基地へ向いレクイエムの制圧を指示する。
デスティニー、レジェンドは、ザムザザー、ゲルズゲー、ユークリッドのMA群と多数のMS部隊からなる守備隊を撃破していく。デストロイも5機が投入されたが、接近戦での弱さを突かれ全てが撃破された。「フォーレ」宙域での戦闘はザフトの激しい攻勢で守備隊は劣勢になり、ジブリールはパワーチャージを諦めレクイエムの発射を指示するも姿勢位置をずらされたため、プラントへの攻撃は不可能となった。ジブリールは「フォーレ」宙域のザフトだけでもなぎ払おうと発射と同時に脱出を決意する。また、デスティニー、レジェンドの猛攻で基地の守備隊も壊滅し、そこに基地外縁部を廻ってレーダーの眼を掻い潜ったブラストインパルスが基地建設時の試掘坑から基地内に侵入し、レクイエムのコントロール・ブロックを破壊する。コントロール・ブロックを破壊され、敗北を判断したジブリールはガーティー・ルーでアルザッヘル基地へ逃亡を図ったが、レジェンドのドラグーンでブリッジを貫かれ死亡した。これをもって戦闘は終結し、ロゴスは名実共に消滅した。
その後、「フォーレ」守備隊と第3機動艦隊の残存部隊はザフト艦隊に拿捕された。レクイエムはザフトによって接収され、秘密裏に修復作業が行われた。
メサイア攻防戦
ギルバート・デュランダルが提案したデスティニー・プラン表明後に行われたレクイエムによるアルザッヘル基地攻撃を大義名分にオーブ、スカンジナビア王国は、ザフト内の旧クライン派と一部の地球連合軍艦隊と合流し、レクイエムの中継ステーション「ステーション・ワン」、レクイエム及び機動要塞メサイアに進行し繰り広げられた戦闘。 戦闘の結果、レクイエム及びメサイアは陥落(ザフトの部隊もほぼ壊滅)し、デュランダルが死亡したため、ザフトが停戦勧告を受諾した事により戦闘は終了した。 C.E.74年にオーブとプラントは停戦協定を締結。プラント最高評議会は戦後の再編のためラクス・クラインをプラント評議会へ招聘した